水晶・宝石の街甲府は、名勝・昇仙峡で水晶の原石が発見されて
以来、宝石の研磨加工が主要産業になうた。
その宝石のきらめきの
中に建つ両館は、八〇〇年の歴史を持つ研磨技術や原石採掘の関係
資料、貴石・製品を展示している。特に宝石園では、長さ約二五メ
ートルの水晶洞窟と雄大華麗な宝石渓谷を滝が流れ落ちる宝石の庭、
そして甲府軍団戦国絵巻を宝石で再現した宝石画(山本勘助作)が圧巻。
春の新緑や秋の紅葉を思わせる宝
石の輝きや、光を反射し暗中に美光
を放つ宝石類は、それ自身、生きて
いるかのようにも思えるほどだ。